今日は主人が休みなので、わたしもお休み気分です。
いつもなら外食したいんだけど、きょうは三食わたしが作ろうかと考えてます。
(まあ、たいした物は作らないので・・・)

そこで、横森理香著「地味飯ダイエット」をぱらぱらと。
この本はいいです。わたしは自然食のことはここから勉強しました。

少し前の本のようで、文体が古臭いというか、今は死後だろうという言葉が多いのは読んでて恥ずかしいですし、横森さんはかなりバブルを引きずっている雰囲気が感じられちゃいます。
が、内容はしっかりしてます。

自然食と言うと、かなりストイックで凡人では付いていけなそうな先入観があるけど、横森さんはおいしいものを楽しく食べたい、しかも手間がかかりすぎるのは困ると言うスタンスでやっているので、読んでいると、やってみたいなーって気持ちに素直にさせられます。
食に気を使うと、バランス感覚を失って、あれもだめこれもだめと自分を追い詰めるか、途中で挫折するかのどっちかになりがちだけど、こうやればいいんだなあということを教えてもらいました。
レシピには調味料の細かい分量とか書いてないところも、わたし向き。

で、今晩は「こんがり油揚げと焼きねぎの煮びたし」をこの本から作ることにしました。
おいしくできるかな。